あなたがご主人の浮気を疑っているならSNSで浮気調査することが考えられます。
出会いの場は数多くありますが、TwitterやFacebookなどのSNSを通して、異性と出会うことも可能になりました。
とくにあなたとご主人が首都圏に住んでおり、ご主人が東京に勤務しておられるならSNSを通じて不倫をする危険性が高くなります。
東京・首都圏はSNSを通じて知り合う機会が圧倒的に多いからです。
もしかすると、SNSを利用してご主人が浮気をしていないのか、不安のある人もいるかもしれません。今回の記事では、TwitterやFacebookを使った浮気調査方法をお伝えします。
1. SNS不倫とは
TwitterやFacebookといったSNSは、たくさんの人と繋がりが持てるツールです。
例えば、同じ趣味を持った人やしばらく連絡を取っていなかった同級生と、連絡を取ることができます。
このように、SNSには交友関係を広げられるという魅力がありますが、それをうまく利用して浮気をする男性がいるのも事実です。
SNS上には数多くの人たちがいるので、どの人物とやり取りしていても不思議なことではありません。
とくにSNSは首都圏から広がっていくため、ただでさえ人口が多い東京・首都圏ではSNSを通じて浮気の機会に出くわす可能性は少なくありません。
そのため、男性が浮気をする場合、SNSを活用すれば効率がよいのです。これを聞くと、浮気を調べるのは困難と考える女性もいるかもしれませんが、SNSから浮気調査をする方法はあります。
そのやり方を理解しておけば、パートナーの浮気を見つけるのも十分可能です。
2. Twitterで浮気調査をする方法
2.-(1) リツイートから浮気相手の当たりをつける
Twitterにはいくつかの機能があり、その1つにリツイートがあります。
リツイートとは、広めたいツイートや良いと感じたツイートを、自分のフォロワーに拡散させる機能です。
この機能を使うと、フォロワーによりさらに拡散してもらえる可能性があるので、よりたくさんの人に知らせることができます。
浮気をする男性の中には喜んでもらえるよう、気になる女性がつぶやいたことをリツイートするケースもあります。
ですから、パートナーがリツイートしている人を調べていくと、浮気相手が潜んでいるこ
2.-(2) リプライも要チェック
それから、リプライという機能もTwitterにはあります。リプライとは自分のつぶやきに対し、返事をくれた人や意見をくれた人に返事をすることを言います。
この機能を利用すれば、コミュニケーションを多く取ることができ、相手と深い関係を築くことも可能です。
パートナーのフォロワーの中に、リプライを頻繁にしている女性がいるとしましょう。
その場合、パートナーを好んでリプライしていることもあるので、浮気相手の可能性があります。
2.-(3) 普通の内容をファボしていないか
また、ツイッターではお気に入りのつぶやきをファボに入れることができます。ファボとは簡単に言うと、「お気に入り」のことです。
パートナーがファボしているものを調べ、特別な内容であれば気にする必要はありません。しかし、ごく普通の内容にもかかわらずファボしていれば、浮気相手の可能性が高くなるでしょう。
2.-(4) 既婚者であると分かるツイートも証拠として確保する
浮気調査で重要なのは、ご主人が浮気をしていることと、浮気相手も男性が既婚者であると知っていることの証拠を掴むことです。
ご主人が浮気をしていることはリツイートから親密なやり取りをしている浮気相手を探すことで分かることが少なくありません。
これに加えて、見落としがちなポイントとしてご主人が既婚者であることを浮気相手が知っていることもきちんと確認することです。
プロフィールの内容やツイートからご主人が既婚者であることが分かるものがあれば、Twitterを通じて知り合った浮気相手もご主人が既婚者だと知っていた証拠になります。
この点もきちんと証拠化するようにしましょう。
3. Facebookで浮気調査をする方法
3.-(1) タグ機能を一番に確認
Facebookにはタグ付け機能があり、投稿した写真や動画に写っている人物を知らせることが可能です。この機能を使って投稿すると、一緒にいる相手を伝えられる他、その人のページへアクセスしやすくなります。
男性が浮気相手との記事を投稿する場合、タグ付けすることはほとんどないでしょう。しかし、自分は気をつけていても、相手にタグ付けされるケースもあるのです。
その場合、設定を制限していなければ、男性のウォールに浮気相手の投稿が表示されるようになっています。
浮気が気になる人は、パートナーのウォールでタグ付けされたものがないかチェックしてみましょう。
3.-(2) いいねを繰り返している女性が居ないか
また、Facebookには「いいね」という機能もあります。いいねとは、投稿されたものが気に入ったことを通知する機能で、いいねをたくさん獲得するためにFacebookを楽しむ人もたくさんいます。
投稿に対し、純粋に良いと感じた際にこの機能を使うことがほとんどです。しかし、相手に気に入ってもらおうと、特別な投稿でなくてもいいねをつける人もいます。
浮気相手であれば、男性が投稿する度にいいねをしている可能性があります。パートナーのページへアクセスし、同じ女性が毎度いいねをしている場合には、浮気相手ということもあるので注意しましょう。
4. 探偵の浮気調査との違い
TwitterやFacebookで浮気調査をする中、パートナーの浮気が見つかることもあるかもしれませんが、それだけでは確かな証拠にはなりません。
浮気の確信を得たとしても、きちんとした証拠を確保しないと不利な立場位になります。仮に、慰謝料請求や離婚を考えている場合、浮気の証拠がより求められてきます。
他方で、TwitterやFaceboookの証拠をもとに問い詰めても、巧妙に言い訳をされたり、浮気の証拠を隠されたりと事態が悪化することも少なくありません。
そこで、探偵事務所へ浮気調査依頼をするのが良い方法です。探偵事務所は専門知識やスキルを活かし、きちんと調査をした上で浮気の証拠を入手してくれます。
探偵の浮気調査とSNSでの浮気調査の違いは「浮気の証拠」の有無です。浮気調査に強い探偵事務所が作成した報告書は強い証明力があります。
浮気調査の料金プランには、成功報酬プランや時間制プラン、パックプランなど、3つのプランに分かれているのが一般的です。それぞれのプランにより料金は異なりますが、浮気調査全体の料金相場としては、40万円から60万円の間でおさまることがほとんどです。探偵事務所に浮気調査を依頼したい人は、これらのことを理解しておきましょう。
5. まとめ
浮気のきっかけになるものとして、TwitterやFacebookなどのSNSがあります。SNSを通して浮気調査をすることも可能ですが、確かな証拠を掴むのは困難です。
SNSの浮気調査によって浮気の確信がつかめた場合は、すぐに問い詰めるのではなく、きちんとした証拠になるかを考えましょう。
SNSの浮気調査のみで証拠確保が難しければ探偵を上手く利用することも考えられます。
探偵事務所に浮気調査を依頼すれば、専門的な調査のもと、浮気の事実を明らかにすることができます。
さらに、自分が労力を使わずにすむのも、探偵事務所を利用するメリットになります。
ご主人が浮気をしているか半信半疑の段階では浮気調査を探偵に依頼するのは費用面でのデメリットがあります。
そこで、事前にSNSの浮気調査で浮気の当たりを付けてから、証拠確保の段階で探偵を利用するのが良いでしょう。