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証拠整理に効く「ファイル一式」|ラベリング・時系列の作り方

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証拠や記録は、集める段階よりも「散らかって失う/混ざって分からなくなる」段階で失敗しやすいです。

写真・スクショ・レシート・メモが増えるほど、フォルダや紙束がカオス化し、あとで「どれがいつのもの?」「原本はどれ?」と迷子になります。

このページでは、探偵経験者の視点で“証拠整理に効くファイル一式(キット)”を、買うもの・ラベリング・時系列の作り方までセットでまとめます。

結論:ファイル一式は「3つに分ける」と崩れません

  • ①原本(触らない):そのまま保管。上書き編集・書き込みはしない
  • ②作業用(整理する):メモを付けたり、並べ替えたりする
  • ③バックアップ(失くさない):別の場所に二重化して保全

「そもそも何が証拠として強いか」は、先に証拠マニュアル(P4-0)で押さえておくと、整理の優先順位が決まります。

まず確認:違法・トラブルを避ける“扱っていい範囲”

整理・保全は、自分が正当に入手・閲覧できる情報に限って行うのが基本です。無断で端末に侵入したり、相手のアカウントにログインしたりして得た情報は、別の問題を招きます。

不安がある場合は、合法ラインとリスク管理(P3-0)も確認しておいてください。

用意するもの:A4で揃えると運用がラク

  • A4 2穴バインダー(厚め)+インデックス(月ごと/週ごと)
  • クリアポケット(レシート・小さい紙を入れる)
  • 封筒(角2 or 長3):原本をまとめて入れる
  • ラベルシール(手書きでもOK)
  • クリップ/付箋:時系列の目印

データ系(スクショ等)の保全は、データの保全アイテム(P4-6)の「二重化+漏えい防止」もセットで実施してください。

ラベリングの型:迷子を防ぐ命名ルール

おすすめは、「日付→場所→内容」の順に統一することです。後で並べ替えるだけで時系列になります。

  • 例:20250918_新宿_ホテル領収書
  • 例:20250918_21-30_LINEスクショ
  • 例:20250919_話し合いメモ

LINE・SNS系のスクショは、入手経路や扱いの注意点があるのでLINE・SNSは証拠になる?(P4-3)も必ずセットで。

時系列の作り方:1枚の「出来事ログ」を先頭に置く

ファイルの一番手前に、出来事ログ(時系列メモの目次)を置くと強いです。

  1. 出来事ログ:日付/時間/場所/起きたこと/根拠(添付番号)
  2. 添付資料:ログの番号順に、スクショ・明細・レシート・メモを並べる
  3. 補足メモ:その日の状況(残業と言っていた/帰宅時間など)

時系列メモのテンプレは記録の残し方(P4-1)を使うと早いです。

「紙」と「データ」を混ぜない(原本が死ぬポイント)

  • 紙の領収書に直接書き込まず、付箋 or 別紙にメモ
  • スクショに注釈を入れるなら、コピーに注釈(原本は触らない)
  • 家計系は明細・レシート保全(P4-4)と同じルールで

保管場所:家族・同居人に見られない導線を作る

せっかく整理しても、置き場所で詰みます。「共有スペースに置かない」「家族アカウント連携を見直す」が基本です。

第三者に話しすぎる/見せてしまうリスクは共有リスク(P3-2)も参考に。

運用ルール:週1回・10分で“更新するだけ”

  • 新規データは仮置き→週末にまとめてラベル付け
  • ログに追記し、添付番号を振る
  • バックアップを回す(P4-6

よくある失敗(ここだけ避ければOK)

  • 原本に書き込む/編集して上書きしてしまう
  • ファイル名やラベルがバラバラで時系列に戻せない
  • 怒りの勢いでSNS投稿して自爆(P3-3

証拠整理は「派手さ」はありませんが、後で自分を助ける作業です。続けられる形に落として、必要なときに一瞬で“説明できる束”にしておきましょう。

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