「探偵に相談したい。でも、費用が怖い/契約がよく分からない/どこを選べばいいか不安」——そんなときに、迷わないための“一本道”をまとめました。
このページは、探偵に依頼する流れと、見積もり・契約でつまずかないコツ、そして報告書(成果物)の要点を、短く実務的に整理したマニュアルです。
まず結論:探偵依頼の流れは7ステップ
- 無料相談(状況整理・目的確認)
- ヒアリング(日時・行動パターン・予算)
- 調査プラン提案(手段・人数・日数・想定リスク)
- 見積もり(内訳・追加条件・キャンセル条件)
- 契約(重要事項の説明・書面確認)
- 調査実施(連絡方法・緊急時対応)
- 報告書受領(写真・時系列・客観性の確認)
依頼前に決めておく「目的」:ここがブレると揉めやすい
探偵依頼は、「何が分かれば成功か」が曖昧だと、費用や日数の判断ができず、期待値のズレが起きやすくなります。
- 例:黒か白かを確認したい(事実確認)
- 例:特定の曜日に動きがあるか知りたい(パターン確認)
- 例:話し合い・別居・専門家相談に向けて証拠の強さを整えたい(成果物重視)
目的の整え方は、まず「初動」から組み立てると迷いにくいです:初動・兆候マニュアル(P1-0)
面談前に用意するとラク:最低限のメモ
当日スムーズに進めるために、これだけはメモしておくのがおすすめです。
- 相手の勤務・生活リズム(残業・休日・帰宅時間)
- 怪しい日時の候補(直近2〜4週間)
- 車の有無/移動手段/よく行く場所
- 予算の上限(ここは正直に)
具体的な「面談で聞かれやすいこと」はこちら:初回面談メモ(P5-1)
費用で失敗しない:見積もりの読み方(内訳と条件)
金額だけで比較すると、後からズレます。見るべきは「内訳」と「条件」です。
- 基本料金:調査員人数×時間/パック等
- 経費:車両・交通費・機材・宿泊などの扱い
- 追加条件:延長時の単価、深夜・遠距離、急な予定変更
相場観と注意点:費用相場(P5-2)/なぜ上がる?:コスト構造(P5-9)/追加が増える典型:追加料金パターン(P5-10)
探偵社の選び方:安さより「説明の丁寧さ」と「体制」
良し悪しは、広告の派手さより説明の質に出ます。特にチェックしたいのは次の3つです。
- 調査の限界とリスクを先に説明してくれる
- 報告書のサンプルや成果物の基準を示せる
- 連絡体制(担当者固定、緊急時、記録の残し方)が明確
見分け方の詳細:探偵の選び方(P5-3)/相談しやすさ:安心して相談できる条件(P5-4)/安さで起きやすい失敗:失敗例(P5-5)
契約で必ず確認:揉めやすいポイントだけ先に潰す
- キャンセル・中断・延期の扱い(いつから費用発生?)
- 追加料金が発生する条件(延長・急な予定変更・深夜等)
- 成果物の内容(写真・動画・時系列・客観性)
- 連絡方法(連絡頻度、緊急時、証跡の残し方)
契約トラブル回避:あるあると回避策(P5-7)/延期・中断の扱い:中断・延期(P5-11)/調査中の連絡:連絡のコツ(P5-12)
報告書(成果物)の要点:ここが弱いと後で使いづらい
報告書は「撮れた/撮れてない」だけでなく、客観性・時系列・特定性が重要です。
- いつ、どこで、誰が、何をしたか(時刻・場所・行動)
- 写真の連続性(出入り、合流、滞在、別れ)
- 第三者が見ても分かる記述(主観的表現が少ない)
強い報告書:重要ポイント(P5-13)/弱い報告書:困るポイント(P5-14)
最後に:迷ったら「安全」と「選択肢」を増やす方向へ
追い詰めたい気持ちが強いほど、焦って動きたくなります。でも、探偵依頼で大事なのは(1)安全と(2)選択肢です。無理をしない段取りで進めてください。
細かい疑問をまとめて解消したい人は:FAQ(P5-15)
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法的判断を行うものではありません。必要に応じて弁護士など専門家に相談してください。